美容師アシスタント一年目の日誌

美容師アシスタント一年目の日常をだらだらと書いた日記です。自分の生活だったり考えだったりをただ書いてくだけの自己満足ブログにしていきます。共感してくれる人に出会える事を願います。

2018年流行語大賞候補「グレイヘアについて」

かんべです。

今日職場近くの駅を歩いているとこんなものがありました。

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2018年の流行語大賞を予想するボード。

シールがかけてあって自由に貼っていくスタイルですね。ここはパチンコ屋さんなのですが、サラリーマン川柳が飾ってあったり、パチンコ屋らしいごちゃごちゃした感じがとても面白い外観です。ちなみに私は多数派の半端ないってに投票しました。これが選ばれた場合は呼ばれる人間は大迫なのでしょうか。それとも発言した滝川第二高校の彼なのでしょうか?てかそもそも2008年だしな!!!

 

・流行語の傾向

基本的にはメディア的によく出た言葉。ニュースになったり、多くの人がやっていたり、そういった傾向がありますね。でもやはり毎年入ってくるのは話題になった。いや、なってしまった悪い事。「あおり運転」「悪質タックル」などなど。いいことも悪いことも毎年ありますよね。全部がいいことになる年が来るといいですね。

 

・グレイヘア

一番気になったのはやはりこれ。一応美容師なので...この投票を見ればわかる通りやはりみんな流行語大賞とは感じない。立地的には年配の方も多い場所なのですが。しかしやはり若い世代がこういうアンケートに食いつくのだと思います。話が逸れました。

そもそもグレイヘアとは、白髪として生えた髪を白髪染めせずにそのままにしたり、白髪を生かしたカラーをするということ。

これ?流行ってるの!?そう思う人は間違いなく多いはず。そこで調べてみると40代になり自然体でいたいという女性の意見尊重し女性誌などで特集が組まれたのがきっかけらしい。テレビでもいち早く特集をしたりがあったが、カラー剤のメーカーなどがスポンサーについているワイドショーではなかなかやらないネタではないかなどと物議かもされている。

 

・一意見として

やはり美容師としては痛手なのかもしれないがスタイリストの方に聞いても白髪染めの集客が減ったとは思わないらしい。まだまだ一部で盛り上がっているネタではないかなと推測します。しかしうまく返せば鮮やかな色が出せるコーティングカラーに挑戦する一つの機会でもあり業界としても面白い変化が見れるのではないかと感じています。高齢者社会もどんどんと進む一方ではありますが、そういった黒髪が美しいという文化が変わりつつあるのは個人的にとても面白い。若い子をやりたい!!という美容師は死ぬほどいるが、どういう集客をしたらいいかなどは全く考えてない美容師も多いのは事実。上の世代でもそういった施術ができるというのは美容師としても楽しいだろうし、新たな商材開発にも身が入ると思います。今後の美容業界の発展や変化にも関する流行語入り。私は楽しみで仕方ありません。グレイヘアを題材にしたヘアーショーなんてものも若い世代にも上の世代にも楽しめる素敵なものになるのではないかとヘアショーのへの字も知らない一年目が感じたグレイヘアについてでした。